神無月 某日 吟醸酒メッセ
行ってきました、赤坂プリンスホテル!!
今回の目標は、参加全蔵の鑑評会酒、もしくはそれに準じる吟醸酒を利くことなのです。
今年の五月、広島でおこなわれた全国新酒鑑評会では、全酒900本余りを利いた実績(?)があるので、本来ならば、中吟、純米酒総て利きたいところですが、なにせ、人・人・人・人・人。
(入場者総数2500人とか)
酒に関する評価は、夫婦であっても微妙に違うので、利く度毎に、ああだ、こうだと端的に感想をいいあうのです。
特に匂い系の記憶の引き出しに少しばかり差があるらしく、私が先に気づいたり、又逆のことも多々あります。
立ち香、ふくみ香、味がのっているかどうか、きれ具合など「利く」というより、まさに酒に聞いているようなものですね。
目の色を変えて飛びまわっているのは、私達夫婦くらいのもので、ここはそもそも、お酒を味わうための場であります。当然出来上がっている人達もあちこちに。
そして、このたびもgoodなお酒にいくつも出会うことができました。
それにしても、最後に利いたお酒が、「国士無双」だなんて、出来過ぎ!!
久慈酒造 高橋商店
千代の園酒造 目野酒造
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