平成8年　新潮社

AM１０：００．水上村(熊本県球磨郡）の大石酒造場に到着。
夜型夫婦の私達にとって早起き（といってもAM７：００）は死ぬほどつらいのです。
その後次々に、猪本酒店さん、産山村の渡辺さん、高橋さん、その他ニ名、そしてたちばな酒店さんが到着。
わいわいがやがやと賑やかにラベル貼りが始まりました。
私達夫婦は、ボランティアですが、皆さんは「売るぞっ」「呑むぞっ」の気合充分。
そのうえ、力水ならぬ力酒（力焼酎か？）が振る舞われて、作業のはかどることと言ったら・・・。
ところでふと気がついたのですが、作業場の奥に沢山の樽が並べてあるのです。一歩入ったらまるで外国に来たみたい。
もちろん樽には、「大石長一郎」になるべく焼酎が眠っているのですが、ファンにとっては生唾ものでしょうね。ともかく一見の価値ありですぞ。